こまきのしくじり日記

アドセンス審査に落ちた理由を自己分析してみた

アドセンス審査に落ち理由
こまき
こまき
ども。こまきです

私は今でこそ、ブログを複数作って、外注さんにも記事をお願いしたり、収益もアドセンスだけに頼らずASP案件も取り扱ったりしておりますが…

実はアドセンス審査で、1度落ちてますw

絶対にブログで稼いで元を取る!と意気込んで、初めてノートパソコンを購入して、よくわからないながらも、いろいろ調べたり、当時いたコミニティの先生に聞いたりしてやっていましたが…

まぁショックでしたよね(苦笑)

こまき
こまき
今となっては、それもいい経験ですが

今回は、最初から順風満帆ではなかった私の、最初の躓き【アドセンス審査に落ちた理由】についてお伝えします。

私がアドセンス申請を行った際に書いていたジャンル公開

まず、1回目のアドセンス審査を行った時の、私のブログの状態をお伝えします。

書いていたジャンルは90年代アニメのネタバレと感想です。

理由は、

オリジナルな文章が書けて、さらにアドセンス審査に合格するまで飽きずに最低1日1記事かけるジャンルがいい

という話を聞いていたので、自分の幼いころ脳内に焼き付いて離れない印象深いアニメのネタバレや感想をひたすら書いていました。

最初は1記事書くのに、そりゃもう何時間もかかってました(苦笑)

でも自分の記憶や、頭の中にあることを書くだけでしたので(キャラクター名や、少し忘れてしまっていることなどはGoogle先生を頼りましたw)、なんとか飽きずに1日1~2記事は書いていました。

アドセンス申請1回目のブログの状態

1回目のアドセンス審査に出した時のブログの状態をまとめます。

  • 記事数:15記事
  • 更新頻度:1日最低1記事(更新できない日は予約投稿でまかなっていました)
  • 画像:フリー画像のみ
  • 文字数:1200文字以上
  • お問い合わせフォーム&プライバシーポリシーあり

このような感じでした。

これでアドセンスの申請を行いました。

2017年1月31日のことです。

申請後、このメールが来ました。

この後、アドセンスのコード貼り付けなどを行ったのですが…

こまき
こまき
パソコンを始めたばかりの私はコードとか扱うのが初めてで、めちゃくちゃドキドキしたのを今でも覚えています…

そこからもずっと更新頻度を落とさないようにしました。

しかし、待っていた結果は、残酷でした。

これが不合格通知だ!

じゃじゃーーーん!これがアドセンス不合格通知です!

このメールは2017年2月9日に来ました…

最初は、この文章の意味が分からず…

日本語が全く頭に入ってこなかったです。生粋の日本人ですが。

でもこの【アカウントが不承認になりました】は…もう読んで字のごとくですよね…

そのあとの理由について、Google先生は以下のように述べていらっしゃいます。

この問題を解決するには、次のヒントをお試しください。

  • ページで十分なテキストを使用してください。画像や動画、Flash アニメーションがほとんどを占めるウェブサイトは承認されません
  • コンテンツには、タイトルだけでなく、意味のある文章や段落が含まれている必要があります。
  • ウェブサイトは、AdSense にお申し込みいただく前に作成を終え、公開した状態にしておいてください。サイトがベータ版や「作成中」である場合や、テンプレートの要素しかない場合は、お申し込みにならないでください。
  • 広告コードは、ウェブサイトの有効なページに配置してください。メインページでなくても構いませんが、AdSense 広告コード以外に何もないテストページは承認されません。
  • ユーザーがウェブサイトのすべてのセクションやページを簡単に見つけられるよう、わかりやすいナビゲーションを提供してください。
  • YouTube 動画を収益受け取りの対象にしたい場合は、YouTube 収益受け取りプログラムにお申し込みください。動画のみのブログやウェブサイトは承認されません。

一つ一つ見ていきます。

①ページで十分なテキストを使用してください。画像や動画、Flash アニメーションがほとんどを占めるウェブサイトは承認されません

⇒1記事の中に画像は多くて3つ、それ以上はなし。文字数も必ず1200文字入れていて動画の埋め込みなど、当時やり方すらわからなかったので、上記は該当しないかと。

②コンテンツには、タイトルだけでなく、意味のある文章や段落が含まれている必要があります。

⇒タイトルに沿った内容を入れていたので、これも問題ないかと。

③ウェブサイトは、AdSense にお申し込みいただく前に作成を終え、公開した状態にしておいてください。サイトがベータ版や「作成中」である場合や、テンプレートの要素しかない場合は、お申し込みにならないでください。

⇒すべて公開済で、文字も埋めていました。

④広告コードは、ウェブサイトの有効なページに配置してください。メインページでなくても構いませんが、AdSense 広告コード以外に何もないテストページは承認されません。

⇒これも問題なかったと思います。

⑤ユーザーがウェブサイトのすべてのセクションやページを簡単に見つけられるよう、わかりやすいナビゲーションを提供してください。

⇒サイトマップも作っており、比較的わかりやすい、単純なコンテンツだったと思います。

⑥YouTube 動画を収益受け取りの対象にしたい場合は、YouTube 収益受け取りプログラムにお申し込みください。動画のみのブログやウェブサイトは承認されません。

⇒youtubeアフィリではないので、これは関係ありません。

どれにも該当しない…

でもここで原因がわからないと、一生アドセンスに受からない!このままでは【家にいながら稼ぐ!】という私の野望がいつまでもかなわない!

と、自分のブログと向き合いました。

そこで、一つのを見つけました

私が自己分析するアドセンス審査に落ちた理由

落ちたショックはデカかったですが、原因がわからないと先に進めない!と思った私は、じーーーーーーー、っとブログを見つめて見つめて…

そこで気づいた点が1つありました。

何も入っていないカテゴリーが1つだけあった

当初、アドセンスに受かったらやりたいなぁ、この話題書きたいなぁ…と思っていたジャンルを、先にカテゴリーだけ作ってそのままにしてあったのです!

当然そのカテゴリーには記事は1つも入っておらず、空っぽ…

これはもしかしたら、上記項目③に当てはまるのではないか!?

と思い…、そのカテゴリーは削除。

その他もよくチェックして、③の項目を満たしていることを確認。

そして1週間後くらいに、再度アドセンスの申請を行いました。

このころ、かなり凹んでいたのもあり、記事の更新も若干遅れがちになっていました(苦笑)

1度アドセンスの申請に落ち、若干モチベーションは下がっていましたが、でも私には野望があったので、諦めるわけにはいかないのです。

そして数日後…

アドセンス審査通ったー!

このメールがきましたーーー!!

無表情で血の通っていないと勝手に思っていたGoogle先生から、お祝いのメールが!キターーーーーー!

本当にうれしかったです!!

ちなみにメールが来たのは2017年3月2日です。

すこーーし遠回りしましたが、やっと合格しましたーー!

これが、私のブログアフィリエイトを始めてからの最初のしくじりです(苦笑)

その後、なかなかアクセスが増えない…という次の壁にぶち当たるのですが、これはまた次の機会にでも。

最後に

アドセンス審査に合格したころのブログの状態をまとめます。

記事数:47記事

画像:フリー画像のみ

カテゴリー:数は3つ。すべて埋まっている状態

文字数:1記事1200文字以上

私がアドセンス申請をしたのは2017年の1月~2月にかけて、なのですが、後から聞いた話ですと、このころが一番審査が厳しかった、と言われています。

私がしたコミニティでも同じころ、私以外の人も数人の方が落ちていました…

2019年12月現在ですと、割と受かりやすくはなっている、とは聞きますが…

審査をするのは巨大企業Google様なので、具体的な合否の基準はいまだ謎ではあります。

私が当時落ちたと思っている理由も、もしかしたら違っているかもしれませんし、今ではまた基準が変わっているかもしれません。

しかし、そんな私でも今では複数ブログを立ち上げて何とかやっていけていますし、あの頃の踏ん張りがあったからこそ、今の私があるといっても過言ではありません。

こまき
こまき
私のしくじりが、あなたのお役に立てれば何よりです!

最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m